爽やかで、窓を開けて心地よい、暑すぎない気候に、
部屋の整理や模様替えが進む毎日です。
先日、買物のついでに、人のいない漁港に立ち寄りました。
前日に久しぶりに晴れて、夕日がとても綺麗だったというお友達の報告を
とても羨ましく聞きましたが、
この日は、また雨がちで曇っていたので、外の空気を吸って少し歩ければいいと思い、
湿度の高い緑の香りを楽しみながら、進みました。
水気を帯びて所々きらきらしているシロツメグサが広がり、
そこで雀たちが嬉々として食事をとっていました!
なんだか元気をもらえる光景でした。
しばらく海沿を歩いて戻ってくると、さっきまで雲の小さな合間に見えていた空が、
徐々に広がり、一部の空が優しい色の夕焼けに変わっていきました!
家族で歓声を上げて、息子は空手の形を始めました。
車に向かう途中、足元に色を感じてふと見ると、
深い赤に染まった草が生えていました。
こんな何気ない自然が今は一番ありがたく、心を癒してくれるのです。
ライター
首里石鹸 白鳥恵子