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Vol.28 想いつたえ、道を切り開く

こんにちは。首里石鹸の翁長(おなが)です。

首里石鹸のラジオ番組「はじめまして、首里石鹸(FM沖縄にて毎週土曜日の朝9:30~9:55まで放送中)」に出演したスタッフに、その後の状況を色々聞いてみる座談会「またやーたい、首里石鹸」。

第28弾となる今回は、セールスアンドクリエイティングバリュー責任者の濱名(はまな)さんをお招きしました。

それでは、2人でゆっくりと語らい合う場、「またやーたい、首里石鹸」のはじまり、はじまり~♪

▲濵名さんは、出産予定のため2025年2月より休暇中です。最終出勤日には、本社メンバーが「安心して休んでね」と安産を祈願し、プチ送り出し会を開催しました。出産・育児を楽しめますように♪

・・・

翁長:
濱名さん、今日はよろしくお願いします!

濱名:
よろしくお願いします。なんだかソワソワしますね。

翁長:
いつも通りおしゃべりしましょう(笑)さっそくなんですけど、ラジオに出演してみていかがでしたか?濱名さんが出演されたのは‥ちょうど1年前くらいになりますけど。

濱名:
営業の仕事をしているので、会話をするのは得意な方だと自分では思っていたんですけど‥ぜんぜん違いました。

翁長:
そうなんですか?具体的に言うと?

濱名:
ラジオの向こう側にいる、たくさんのリスナーの方々のことを想像しちゃうと、「どう伝わるんだろう‥?」とか考えすぎちゃって、うまく言葉が出てこなかったというか‥。

翁長:
えー?ぜんぜんそんなことなかったですよ!すごく楽しくお話しできました。まわりから反響はありましたか?

濱名:
身近な人には出演することを伝えてはいたのですが‥反響はあったかな(笑)自分が出演した回も恥ずかしくて聞けなかったんです。

翁長:
わかるー、その気持ち!わたしも慣れるまでに時間かかったなぁ。あらためて、濱名さんのお仕事について教えてください!

濱名:
いま私は、セールスアンドクリエイティングバリューという部署にいます。

翁長:
この部署名、ラジオのときも緊張したんですよ!噛まないかなって(笑)セールスアンドクリエイティングバリュー。

濱名:
略してS&C(エスアンドシー)でお願いします(笑)

翁長:
S&Cの具体的なお仕事内容を教えてください!

濱名:
一言で言うと営業のお仕事ですね。ホテルのアメニティだったり、ウェディングの引き出物だったり、新たな販路を見出していくお仕事です。店舗以外の場所で、新しい道を切り拓いていくお仕事という感じでしょうか。

翁長:
新しい道を切り拓く。すごくステキです。首里石鹸を取り扱ってくださる場所、すごく増えましたよね!

濱名:
そうですね。本当にありがたいです。

翁長:
お忙しいんじゃないですか?部署のメンバーも増えてるし!

濱名:
それがとってもうれしくて。仕事の楽しみがさらに充実してきたっていうか。メンバーと「こういうことに挑戦しよう!」とか、アイディアをみんなで共有したり。すごく自分の刺激になっていて、いま、仕事がとても楽しいです。

翁長:
いいなぁ!濱名さんは首里石鹸に勤めて何年目になりますか?

濱名:
6年目ですかね。最初はアドバイザーとして店舗にも立っていました。売り上げがなかなか立たない時期も経験してきましたし、いろいろやってきたなぁ。

翁長:
濱名さんはスーパーマンのイメージがあります。わたしの憧れでした。会議に参加させてもらった時も、濱名さんの発言はいつも的確でスゴいなぁって思っていて。

濱名:
なんだか照れくさいです。

翁長:
売り上げでも実績を出していて、「これ一人でやってるの?!」っていつも驚いてました。

濱名:
タイミングもあったと思います。ちょうど首里石鹸が伸び始めた時期だったし。

翁長:
濱名さんの力があってこそですよ。わたし、営業の仕事をしたことがないのですが、新規のお客さまの心をつかむ秘訣とかってあるんですか?

濱名:
誰よりも自分がその商品のことを好きになることだと思います。自分の“好き”っていう気持ちは、必ず相手に伝わるから。

翁長:
あぁ、うん。わかる気がする。

濱名:
逆に「あぁ、この人は好きでもないものを売ろうとしているな」っていうのも伝わると思うんですよね。だから、ちゃんと商品のことを知って、自分で使って、心から好きになる。そのステップがとても大切で。

翁長:
その先に、お客さまの“使ってみたい”があると。

濱名:
そうです。やっぱり“好き”っていう気持ちが伝わると、お客さまも手を伸ばしやすくなると思うんですよね。

翁長:
ステキ。アドバイザーの仕事にも通じるものがあります。6年間もの時間を首里石鹸で過ごしてきて、会社の成長ってどこに感じていますか?

濱名:
お客さまの幅ですね。これまでは沖縄県内のお客さまが中心だったんですけど、今はもう、北海道の方からも「使ってます」ってお言葉をいただいたり。あと、S&Cのお仕事で言うと、販路がすごく広がっています。意外なところからお問合せをいただいたりして。

翁長:
おぉ、どこですか?

濱名:
富山県のダイビングショップです。

翁長:
えー!すごい!意外というか、今までにない角度!

濱名:
そのダイビングショップのオーナー様が首里石鹸のファンみたいで。それで自分のショップにも置けないか、っていうお問合せをいただいたんです。

翁長:
本当に幅が広がっていますね。

濱名:
そこが本当にこの数年間で成長してきたところかなって。店舗で日々がんばっているアドバイザーの皆さまのおかげです。

翁長:
いやぁ、うれしいなぁ。でも首里石鹸の商品って、どこにでも必ず置けるってわけじゃないですよね?

濱名:
そうですね。やっぱり信頼関係が大切です。お電話だけのお問い合わせで終わることはなくて、遠方でも必ずズームでつないでお顔を合わせてしっかりお話をさせてもらっています。行けるところは必ず現場に行くようにしていますし。

翁長:
S&Cも地道な仕事の積み重ねなんですね。話せる範囲で構わないので、首里石鹸を販売できる条件みたいなものがあれば教えてください。

濱名:
一番重要なことは、商品を安心してお任せできるかどうか、ですね。

翁長:
お任せする、か。

濱名:
そうです。ビジネスライクでお話をいただくこともたまにあるのですが、やっぱり首里石鹸の商品って、そこに込められている“想い”や“ストーリー”が大切なんですよね。もちろん売り上げも大切ですが、まずはその想いに共感していただいているのかどうか。ただのモノではないんですよね、首里石鹸って。

翁長:
想いとストーリーへの共感。すごいなぁ。とっても大切なことですよね。売れればいいって、それだけじゃないですもんね。

濱名:
そうなんです。そこが一番の基準ですね。はい。

翁長:
これまで、どれだけのお客さまと出会ってきたんですか?

濱名:
数えられないです(笑)もう本当にたくさんの方々と出会ってきました。

翁長:
すごーい!やっぱりスーパーマンだ。濱名さんから見て、ほかのブランドにはない首里石鹸のオリジナルなところって、どこにありますか?

濱名:
さきほどお伝えした想いやストーリーもそうなんですけど、使っているときの心地よさは首里石鹸ならではの魅力だと思います。

翁長:
使い心地!わかる!わたしはさらに首里石鹸の香りも好きなんです。

濱名:
わかります!

翁長:
職業柄、他社の商品も使ってみたりするんですか?

濱名:
今までは他社さまの商品も使っていたんですけど、今はちょっとわたしが妊娠しているっていうのもあって、香りに敏感になっちゃって‥。

翁長:
あぁ、そうだ。濱名さん、お母さんになるんだ。ステキです。この流れで濱名さんのこれからの目標を聞いてもいいですか?

濱名:
そうですね。これからわたしはお母さんになるので、新しい視点で首里石鹸を見ることができたらいいなって思っています。「子どもといっしょに使うなら」みたいな、新しい眼差しを。あとはわたしが産休に入るので、新しいメンバーが増えたらいいなって。ほかのメンバーのことがちょっとだけ気がかりで‥。

翁長:
きっと大丈夫です。メンバーみんなで濱名さんのフォローができると思うし、みんな、産休明けの濱名さんのカムバックを心待ちにしています。

濱名:
戻ってきたら、また首里石鹸をたくさんの人たちに知ってもらえるように頑張ります。

翁長:
濱名さん、今日はステキなお話をたくさん聞かせてもらって、本当にありがとうございました!

濱名:
こちらの方こそありがとうございました!とっても楽しかったです!

それでは、濱名さん。またやーたい!

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