ここのところ、ようやく、クーラーを切って寝ることができるようになりました!
厳しい残暑が続いていた全国各地も、一気に寒さが押し寄せてきていると聞きますが、
沖縄は、やっと楽な季節が来たかも…と感じる、心地よい気候です。
今年は、自粛期間に、常に家族と一緒に居続けた、密な時間を過ごしましたが、
今は一気に、一人の時間が増えて、
休日の家族の散歩が、どこか懐かしく、味わい深く感じられます!
それと同時に、一人の時間の大切さにも気づくことができて、
リップスティックとスケートボードで先を行く二人を追いかけず、
自分の速さと歩幅で歩いて、ちょっとした自分の時間を楽しんだりしています。
そんな中で、最近感じるのは、
自分らしさは、人との関わりの中で見つけていくものだということです。
色々な人に出会って、色々な気持ちが生まれることで、
ぼんやりしていた自分を見つけていける。
沖縄の地で、
人の温かさに触れたり、なかなか言葉にできないシャイな様子に 気遣ったり、
友達とカメジローの映画を見て想いを語り合ったり、、、そうするうちに、
自分の大好きなものや守りたいものに気づき、なんだか元気が湧いてくるのです。
そして、一人の時間に感じていた自分は、
人との関わりで、
思いもよらない新しい分野にも、枝を大きく広げていけるのです。
おっ!小さい太陽、見つけた!
木々の間から見えるハレーションは、まだまだこの時期余力を持て余す様子が楽しめます。
そんな日は決まって、夕陽も眩しい!
綺麗な景色に見入っていると、
遠くに座る人とも心がつながっているような、
話しかけたいような、そんな気持ちになるのです。
ライター
首里石鹸 白鳥恵子