こんにちは。首里石鹸の翁長(おなが)です。
首里石鹸のラジオ番組「はじめまして、首里石鹸(FM沖縄にて毎週土曜日の朝9:30~9:55まで放送中)」に出演したスタッフに、その後の状況を色々聞いてみる座談会「またやーたい、首里石鹸」。
第16弾となる今回は、浦添西海岸PARCO CITYギャラリーショップの大城(おおしろ)さんをお招きしました。
それでは、2人でゆっくりと語らい合う場、「またやーたい、首里石鹸」のはじまり、はじまり~♪
翁長:
大城さん、どうぞよろしくお願いします。
大城:
はい。よろしくお願いします。
翁長:
‥ちょっと待って、どうしよう。変な感じがする!私たち、ほぼ毎日会ってるのに!
※ 翁長さんと大城さんは同じパルコ店に勤務しています。
大城:
ね。変にドキドキする。
翁長:
ラジオに出演してみていかがでしたか?大城さん、以前からエフエム沖縄をよく聴いてたんですよね?
大城:
はい。当日はもう舞いあがっちゃいました。いつも聴いてるラジオの向こう側の人とお話しできるだなんて、もう、芸能人に会えるみたいな気分で。
翁長:
めっちゃ緊張してましたよね!?いつもより口数が少なかったし。
大城:
そりゃそうですよ!緊張で手が冷たくなったし!指先がもうガチガチで。
翁長:
ウケる(笑)ラジオが放送されて、周りから何か反応はありましたか?
大城:
ありました!もう4〜5年連絡を取ってなかった知り合いから「ラジオ聴いたよ!」ってメッセージが届いたんです。それがきっかけでまた交流が深まって、飲みにも行きました。
翁長:
えー、すごーい!
大城:
お客さまからも声をかけていただきました。「ラジオに出てた大城さんでしょ!」って。沖縄はやっぱりラジオが浸透してるんだなぁって実感しました。
翁長:
えー、うれしいなー。大城さんは首里石鹸に入社して何年になりますか?
大城:
3年半‥、4年弱かな。パルコ店の店長になってからは1年ちょいくらいですね。
翁長:
ぜひパルコ店の特徴を教えてください。
大城:
地元の方が多くいらっしゃる店舗で、お客さまの年齢層も広いですね。最近は海外のお客さまも多くご来店いただけます。幅広いお客さまとじっくり接客できる店舗になっているんじゃないかと思っています。
翁長:
ちょっと待って。なんか照れる!
大城:
なんで!?
翁長:
大城さんと真面目な話するのが、もう‥。いつもいっしょに働いてるのに。
大城:
ね(笑)翁長さんもよく知ってるもんね、パルコ店のこと。
翁長:
でも、あらためて聞かせてほしいこともあって。大城さんの元で、私たちアドバイザーは活き活きと働かせてもらっているんですが、店長として心がけていることはありますか?
大城:
んー、なんだろう。スタッフみんなの心身の健康をサポートすることかな。やっぱりメンタルが整っていないと、仕事のパフォーマンスも上がらないし。お客さまにより良い接客をお届けするためにも、アドバイザーさんの健康面には気を配っています。
翁長:
シンプルだけど、とっても大切なことですよね。
大城:
そうですね。アドバイザーさんに積極的に話しかけて、様子を探ったりなんかして。元気いっぱいに働くことが何よりも大切ですから。
翁長:
最近パルコ店にきた新人スタッフさんも言ってました。「いつも大城さんがパワフルだから、わたしも元気出ます!」って。
大城:
(微笑み)
翁長:
ちょっと待って。やっぱり照れる!いつも一緒にいるのに、あらたまっておしゃべりするのって!
撮影スタッフ:
じゃあちょっとだけ横から質問させてもらっていいですか?
翁長・大城:
ぜひ!!
撮影スタッフ:
大城さんにとって翁長さんはきっと良きパートナーですよね?翁長さんは店長を務めた経験もあるから、きっと大城さんの苦労も理解できるんじゃないかと思って。
大城:
そうですね。私にとって翁長さんは特別な存在です。店長としていろいろと大変なことも経験されていますし、わたしの胸の内をさらけ出せる相手というか。わたしよりずっと年齢も下なのに、本当に頼りになる存在で。
翁長:
そんなふうに言ってもらえてありがたいです。
撮影スタッフ:
ぜひ大城さんが考える翁長さんの魅力を教えてください。
大城:
コミュニケーションお化けです!
翁長:
(爆笑)
大城:
わたしはどっちかっていうとシャイな方なので、初めてのお客さまには探り探りで距離感を測るのですが、翁長さんはもう、すぐにお客さまの懐に飛び込んでいくので。それはもう本当にすごいなぁって思ってます。ね?
翁長:
ちょっと水を飲んでいいですか?(笑)
撮影スタッフ:
逆に翁長さんから見た大城さんのすごさは?
翁長:
ずばり、受け止める力です。
撮影スタッフ:
受け止める力?
翁長:
わたしは、店長のマネジメントの大変さも知ってるし、現場に立つアドバイザーさんの苦労も知ってます。だから、両者が歩み寄れるような立ち居振る舞いを意識しているんです。どちらにも肩入れしすぎないように注意してるっていうか。
大城:
(静かに頷く)
翁長:
でも、大城さんには本音をぶつけることができるんです。アドバイザーから出てきた意見を、大城さんに率直にそのまま伝えています。変にバランスをとることを意識することもなく、ちゃんと意見できるっていうか。いつも大城さんがしっかり受け止めてくれるから安心して話ができるんです。
大城:
わたしも、翁長さんからのフィードバックにいつも感謝してます。でもさ、翁長さんも大変な立場だよね。店長を経験した分、アドバイザーさんたちから出てくる意見を素直に受け止められないこともあるんじゃない?
翁長:
ありますあります。現場から意見が出たときに、「店長だって大変なんだよ」って思っちゃうときがあって。マネジメントする人たちの想いを、どうやってアドバイザーさんたちに伝えたらいんだろうって、モヤモヤしちゃうことが。
大城:
それって、どうやって解消するの?
翁長:
相談できる相手にしっかりと打ち明けることですかね。
大城:
たしかに。一人で抱え込んでもいいことないもんね。
翁長:
現場から出る意見って、本当にちょっとしたことなんですよねー。それが積み重なっちゃって‥、って感じで。
大城:
うん。だからこそ、日々のコミュニケーションって大切だよね。
翁長:
ですよねー。ほんとにそうです。
撮影スタッフ:
おなじ店長という立場で、おふたりは苦楽を共にしてきたんですね。
大城:
そうです、はい。同志です。
翁長:
パルコ店っていろんなキャリアの人がいるんです。新人さんもベテランもいるし、わたしみたいな店長経験者もいるし。いろんな立場のアドバイザーさんをまとめることができるのは、やっぱり大城さんの受け止める力があってこそです。
大城:
すごい。急にまとめ出した(笑)さすがパーソナリティ。
翁長:
あと、大城さんは猫が好きです。
大城:
ちょっと待って!情報を小出しにしないで!
翁長:
そして、大城さんは物知りです。
大城:
もう40歳なんで。
翁長:
その情報はいらない気がする(笑)
撮影スタッフ:
では最後に、翁長さんと大城さんにとって、お互いはそれぞれどんな存在ですか?
翁長:
ちょっと待って!照れる!このあとも普通にいっしょに働くんですよ!?
大城:
わたしにとって翁長さんは“戦友”です。
翁長:
答えるんだ!
大城:
友だちともまた違う、かけがえのない存在です。
翁長:
えー、照れるなぁ。わたしはもう、一生っていうと大げさですけど、たとえば首里石鹸を退職することになっても、大城さんとはずーっと繋がっていたい人です。尊敬できる先輩です。
大城:
うふふ。
撮影スタッフ:
お二人ともすごくいい関係ですね。うらやましいです。
大城:
本当にあらためて、翁長さんには感謝です。いつもありがとう。
翁長:
いえいえ、こちらこそですよ。いつも本当にありがとうございます。(しばし沈黙)‥え?これ最終回ですか?
大城:
そんな雰囲気になってるよね!なにこのしっとりとした感じ!
翁長:
いやぁ、もうやっぱり大城さんとのおしゃべりは盛り上がるなぁ。今日も楽しい時間を過ごすことができました。では、そろそろお開きということで(笑)
大城:
えっとー、じゃあまた後で(笑)パルコ店で待ってます。
翁長:
うわー、どんな顔して会えばいいんだろう。とりあえず、ありがとうございました。
大城:
とりあえずって(笑)今日はとっても楽しかったです。ありがとうございました!
それでは、大城さん。またやーたい!