Vol.13 「笑顔」で飛び込む | ブログ SuiSavon -首里石鹸-

こんにちは。首里石鹸の翁長（おなが）です。

首里石鹸のラジオ番組「はじめまして、首里石鹸（FM沖縄にて毎週土曜日の朝9:30～9:55まで放送中）」に出演したスタッフに、その後の状況を色々聞いてみる座談会「またやーたい、首里石鹸」。

第13弾となる今回は、セールス＆クリエイティングバリューの又吉（またよし）さんをお招きしました。

それでは、2人でゆっくりと語らい合う場、「またやーたい、首里石鹸」のはじまり、はじまり～♪

翁長：
又吉さん、今日はよろしくお願いします！

又吉：
はい！よろしくお願いします！

翁長：
又吉さん、いつも朗らかな笑顔が印象的です。

又吉：
ありがとうございます。子どもの頃、幼稚園のおたよりに保育士の先生から「いつもニコニコしてます」って書かれてました（笑）

翁長：
うわぁ、いいなぁ。やっぱりご家族の影響とかですかね？

又吉：
そうかもしれません。家族みんな仲がいいですし。妹とは、たまーにですけど二人で飲みに行きますし。

翁長：
いいなぁ。妹さんとはどんな話を？

又吉：
恋バナとか（笑）

翁長：
めっちゃ仲良いじゃないですか！

又吉：
ですね（笑）

翁長：
そんな朗らかな又吉さんですが、ラジオに出演してみていかがでしたか？だいぶ前のことにはなるんですが。

又吉：
前に勤めていた職場の方が聴いてくださったみたいで。たまたまコンビニで会ったときに「ラジオ出てたでしょ！？思わずボリュームあげたよ！」って言われました。

翁長：
すごーい！それはうれしいですね。又吉さん、ラジオ出演もぜんぜん動じてなかったですよね？

又吉：
最初はドキドキしてたんですけど、ブースに入ったら落ち着いてお話しすることができました。とっても楽しかったです。

翁長：
うれしいなぁ。ぜひまた遊びに来てください！又吉さん、首里石鹸に入社してどれくらいになりますか？

又吉：
丸々2年。もう3年目になります。

翁長：
はやーい！又吉さん、店舗に立っていた時期もありますもんね。

又吉：
そうですね。懐かしいです。いまはセールス＆クリエイティングバリューという部署にいます。

翁長：
ちょっと噛んでしまいそう（笑）そこではどんなお仕事を？

又吉：
かんたんに言うと法人営業ですね。ホテルやブライダルサロンに商品を卸したり。あとは、フランチャイズの店舗運営にも携わっています。

翁長：
法人営業かぁ。わたし、営業を経験したことがないんです。電話でアポを取って相手先に伺うって感じですか？

又吉：
そうですそうです。飛び込み営業もしますよ。

翁長：
えーっ！どど、どんな感じで？

又吉：
そこで噛みます？（笑）飛び込み営業は、「ここで首里石鹸を扱っていただきたいなぁ」っていう場所を見つけて‥飛び込む。

翁長：
シンプル！すごい！

又吉：
例えばホテルなら、支配人さまや責任者の方へ商品サンプルや資料をお渡しします。その日は時間がないことも多いので、改めてお話をする機会を設けていただきます。そんな感じの流れですね。

翁長：
やっぱり断られることも‥？

又吉：
ありがたいことに、「首里石鹸、わたしも使ってます！」とか「知ってます！」っておっしゃってくださる方がほとんどで、アポなしで飛び込んでも快く受け入れてくれます。

翁長：
ブランドの力だなぁ。でも営業ってほら、苦手な人は苦手じゃないですか。

又吉：
そうですね。わたしも得意な方ではないんです。

翁長：
そうなんですか！？

又吉：
だから考え方を変えようと思って。「営業」って考えずに、「首里石鹸のファンを増やしていく」っていう感覚でいるようにしています。そうすると苦手意識がなくなる気がするんですよね。首里石鹸の良さをただただ伝えたいっていう気持ちでいるっていうか。

翁長：
いやー、すごい。法人営業をやっている中で印象に残っているエピソードとかってありますか？

又吉：
パートナーさんの中に、ホテル内でお土産屋さんを構えている方がいて。そのお土産屋さんの売り場の大改造をしようっていうことになりまして。担当者の方と二人三脚でお互いにアイディアを出しながらディスプレイを変えていったんです。そしたら‥。

翁長：
そしたら‥？

又吉：
売り上げがめちゃくちゃ伸びたんです！

翁長：
すごーい！！すばらしい〜！

又吉：
その担当者の方もすごい喜んでくださって。その方はあくまでもパートナーさんなんですけど、なんだか首里石鹸のファンになっていただけたような気がして。いっしょに取り組んだ上で結果が出たので、結束力が強まったというか。

翁長：
うわー、又吉さん、店舗にも回ってください。みんなにもディスプレイのアドバイスしてほしい。

又吉：
いやいや、みなさんの方がプロですから。

翁長：
いやでも、わたしたちもどうしてもマンネリ化しちゃうことがあって。又吉さんの新しいアイディアを現場に取り入れたい！ちょっと上司に相談してみます。

又吉：
ありがとうございます。うれしいです。

翁長：
法人パートナーさんは、首里石鹸のどこに魅力を感じてくださっているのでしょうか。

又吉：
やっぱり商品力じゃないでしょうか。最初は首里石鹸をご存知なかったパートナーさんも何度かお伺いしているうちに、「首里石鹸買ってみたよ！あの化粧水めっちゃいいね！」って言ってくださって、そのままリピーターになっていただいたりして。

翁長：
それ、めっちゃうれしいですね！

又吉：
外回りしていく中で、お客さまからそういうお声をいただくことが何度もあって。まるで我が子を受け入れてくださったような気持ちになって、それがもうすごくうれしくて。

翁長：
なんか分かるなぁ、その気持ち。パートナーさんが首里石鹸を使ってくださるのって、又吉さんのお人柄も大きいんじゃないですか？

又吉：
いやいや、そんなことはなくて。わたしはもう、首里石鹸の魅力をお伝えすることに一生懸命です。

翁長：
法人営業をする上で大切にしていることって何かありますか？

又吉：
「商品を売る」というよりも「お客さまの課題を解決する」ということを大切にしています。首里石鹸の店舗に行った際には、ちゃんとアドバイザーさんにヒアリングをしてます。

翁長：
え？そうなんですか？

又吉：
はい。わたしは店舗に立つことはないので、お客さまの生の声を聞くことができません。だからアドバイザーさんから教えてもらうんです。

翁長：
なるほど。

又吉：
現場から拾い上げた情報と、自分が商品を使ってみて感じた魅力をミックスさせて、パートナーさんに伝えています。お相手の課題が解決できるように。

翁長：
いやぁ、勉強になるなぁ。

又吉：
その上で、パートナーさんも首里石鹸のファンになっていただけたらすごく嬉しいなって思ってます。

翁長：
又吉さんの仕事に対する姿勢に感動してます。ぜひ又吉さんが感じる首里石鹸の魅力についても教えてください。営業担当として感じている魅力を。

又吉：
商品に込められている“沖縄らしさ”ですね。沖縄の素材を使って、沖縄で作られたスキンケア商品っていうところが、パートナーさんにも支持されていると思っています。香りに込められた想いだったり、商品がつくられた背景だったり、そのストーリーに首里石鹸の魅力が詰まっていると思っています。だから、営業担当としてそのストーリーを伝えることを大切にしていますね。

翁長：
沖縄らしさと、商品に込められたストーリーかぁ。勉強になるなぁ。今後の目標も聞いていいですか？

又吉：
県外への営業活動です！

翁長：
すごーい！いよいよセールス＆クリエイティングバリューも県外に！

又吉：
わたしたちの部署にも新しい方が入社してくださって、チームとしてパワーアップしているので、これからは県外にもチャレンジしていきたいです！