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Vol.5 いろんな経験は、きっとプラスに

こんにちは。首里石鹸の翁長(おなが)です。

首里石鹸のラジオ番組「はじめまして、首里石鹸(FM沖縄にて毎週土曜日の朝9:30~9:55まで放送中)」に出演したスタッフに、その後の状況を色々聞いてみる座談会「またやーたい、首里石鹸」。

第五弾となる今回は、ゲストにサンエー那覇メインプレイス“Stone”ギャラリーショップの中山(なかやま)さんをお招きしました。

それでは、2人でゆっくりと語らい合う場、「またやーたい、首里石鹸」のはじまり、はじまり~♪

翁長:
中山さん、今日はよろしくお願いします。

中山:
お願いします。

翁長:
緊張してますか?

中山:
してます(笑)こんな形でお話しするって思ってなかったので。

翁長:
ですよね(笑)っていうか、中山さん、ラジオに出演したときのこと覚えてますか?だいぶ前ですよね。ラジオが始まって最初のゲストだったでしょ?

中山:
よく覚えてます。新卒メンバーで出演したんですけど、みんな緊張でガッチガチでした(笑)

翁長:
ねー!わたしも番組が始まったばっかりでどうやっていいか分からなかった。お互いすごく緊張してたよね。あのころ、中山さんは入社してまだ1年目だったし。

中山:
わたし、しゃべるのが得意じゃないので、最初はすごい緊張してて・・。でも、翁長さんと伊藝さんが話しやすい雰囲気を作ってくださったので、途中からリラックスしてお話しすることができました。

翁長:
そうそう!途中から柔らかい表情になったから、あーよかったーって、わたしも安心しました。

翁長:
中山さん、いま入社2年目ですけど、もうすでにいろんな部署を経験してますよね。最初、イーアスに配属されて、それから感動部にいって、そのあとは‥?

中山
パルコにいって、BO(バックオフィス)にいって、いまメインプレイス店にいます。

翁長:
すご!入社2年目で、こんなにいろいろ経験してる人いる!?

中山:
なかなかいないと思います(笑)

翁長:
ねー。どの部署がいちばん大変でした?

中山:
感動部かなぁ。お客さまとか、外部の方との電話応対ですごく緊張して。

翁長:
わかるー!電話応対って本当に難しいよね。わたしもお客さまのお名前を何度も聞いたりするのが心配で心配で。中山さん、そのあとバックオフィスのお仕事もされているじゃないですか。

中山:
はい。

翁長:
店舗に立ってお客さまと接するアドバイザーとはちがう業務で、裏方のお仕事っていうか。そういった違いを経験して感じたことはありますか?

中山:
発注業務にも携わっていたんですけど、いちばんビックリしたのは、商品の発注から納品されるまで5ヶ月もかかるっていうことです。

翁長:
そうそう。首里石鹸の商品は時間が必要なんですよね。

中山:
そのあいだに状況も変わってくるから、そのあたりがすごく難しいなって感じていました。欠品させるわけにはいかないし、だからといって多く発注すると在庫が増えるし‥。なかなか難しくて。

翁長:
わたしも店長をやっているときにそのあたりをすごく痛感したなぁ。発注の難しさ。とくにコロナ禍のときなんかは、もうぜんぜん読めなくて。お客さまの流れが。中山さん、入社してそんなに時間も経っていないのに、大事なお仕事を任されていたんですね。

中山:
はい。上司の石川さんからもいろいろと教えてもらって、少しずつできることが増えました。最後の方は運送会社のみなさんとのやり取りもやらせてもらっていましたし。

翁長:
ちょっとずつステップアップしていったんだ。でも、こういうふうに裏方のお仕事があるから、わたしたちのようなアドバイザーは全力でお客さまに接することができるんですよね。

中山:
はい。本当にそう思います。

翁長:
中山さん、いまはメインプレイス店でアドバイザーのお仕事しているじゃないですか。そういった経験が活きるんじゃないですか?

中山:
うーん、どうだろう。自分ではあまり分からないかも。アドバイザーの仕事も日々勉強っていう感じで。まわりの人たちからいろいろ教えてもらってます。

翁長:
他のアドバイザーとはちがうものが見えていると思うけどなぁ。最初にイーアス店にいたときより、自信を持って接客できている感じがする。

中山:
本当ですか?わたし、同期が2名いるんですけど、自分がバックオフィスにいる間も、みんなはずっとアドバイザーとして働いてて。だからわたしにとって、みんなは同期だけど先輩っていう感じなんです。

翁長:
そっか。アドバイザーとしてのキャリアは同期より少し遅れていたんだ。

中山:
だから分からないことも多くて。

翁長:
いやいや。いろんな経験をしてきたからこそ中山さんにしかできない接客ってあると思う。たくさんの部署を経験することって、ぜったいプラスになるはずだから。

中山:
そうだといいなぁ。同期のふたりは県外の店舗立ち上げに行ったりして、いろいろ話を聞いてました。

翁長:
県外出張だ。わりと長い間行くもんね。

中山:
「仕事はハードだけど、休みの日はいろんなところに行けるから楽しいよ」って話していて、わたしもいつか県外に行ってみたいなって刺激になってました。

翁長:
中山さんもいつか県外でね、働けたらいいですよね。

中山:
はい。

翁長:
っていうか、中山さんおっとりしてるように見えて行動力あるよね。就職するとき、人事にメール送ったんでしょ?!中山さんから直接!

中山:
はい。思い切ってメールしました。人事担当の香川さんに。

翁長:
なかなかできないですよ、そんなの。

中山:
卒業を控えて、結構追い込まれてたんです(笑)いま思うとタイミングがよかったのかもしれません。

翁長:
ほかの会社も受けてたの?

中山:
はい、いくつか。

翁長:
そのなかで首里石鹸を選んだ決め手は?

中山:
いちばんは会社の理念の「ためになる。をする。」っていうのが、すごく自分の中で大きくて。最初に本社にきたときも、会社の雰囲気がすごくよくて。いろんな人に面談していただいたんですけど、こっちの緊張がなくなっちゃうくらい、すごく楽しくて。この会社に入りたいっていう気持ちがどんどん大きくなりました。

翁長:
ねぇ。みなさんフランクにお話しするから。面接っていうか、おしゃべりみたいな感じですよね。

中山:
はい。ほんとうに楽しかったです。

翁長:
就職活動で追い込まれていたはずなのに楽しくなるっていう(笑)

中山:
わたし、就活に取り組むのが遅くて。のんきにしてたら、いつの間にか卒業が迫っていたんです。

翁長:
ちょっともう。のんびり屋さん(笑)就職ってタイミングっていうか、いろんなご縁があってのことだからね。首里石鹸に入社できてよかったね!

中山:
はい(笑)ほんとうによかったです。

翁長:
いろんな部署を経験している中山さんですけど、つぎはどこに異動になるんでしょうか。

中山:
それはもう分かりませんけど(笑)どこにいってもがんばります。

翁長:
ますますステップアップしていく中山さんに期待してます。またラジオにも遊びに来てくださいね!

中山:
はい!

それでは、中山さん。またやーたい!