こんにちは。首里石鹸の翁長(おなが)です。
首里石鹸のラジオ番組「はじめまして、首里石鹸(FM沖縄にて毎週土曜日の朝9:30~9:55まで放送中)」に出演したスタッフに、その後の状況を色々聞いてみる座談会「またやーたい、首里石鹸」。
第四弾となる今回は、ゲストに首里石鹸オンラインショップ担当の伊波(いは)さんをお招きしました。
それでは、2人でゆっくりと語らい合う場、「またやーたい、首里石鹸」のはじまり、はじまり~♪
伊波:
すごい。こんな感じでお話しするんですね。
翁長:
みなさん、この場所を見て驚きます(笑)伊波さん、今日はよろしくお願いします!
伊波:
こちらこそよろしくお願いします。
翁長:
ラジオに出演してみていかがでしたか?
伊波:
入社したときのことをお話したので、初心に戻ることができました。5年前のことを思い出して。
翁長:
どなたか聞いてくださった方はいますか?ご家族とか、ご友人とか。
伊波:
私の父が首里石鹸のラジオをよく聞いてるんですよ。
翁長:
すごーい!何ておっしゃってました?
伊波:
それがなぜか、わたしが出たときは聞いていなかったみたいで。
翁長:
えー!そうなんですか?!どうにかして音源を手に入れてお父さんに聞いていただきたい。
伊波:
他の回はちゃんと聞いてるので、なんか「お前が働いている首里石鹸は、こういうものを扱ってるんだろう?」みたいな話をしてきます(笑)
翁長:
すごい(笑)コミュニケーションのきっかけになっていいですね。伊波さん、ラジオに出演したのはあの時が初めて?
伊波:
はい。初めてでした。とっても緊張しました。
翁長:
でもほら、伊波さんは首里石鹸のインスタライブに出てるじゃないですか。もう慣れっこじゃないですか?店舗でも「インスタライブを見て来ました」っておっしゃるお客さまも増えてますよ。
伊波:
えー!それはうれしいです!がんばってきてよかった。
翁長:
インスタライブで心がけていることって何かありますか?
伊波:
えっと‥あんまり何も考えてないかもしれません(笑)
翁長:
意外!伊波さんのことだからすごい細かく考えてそうなイメージが。
伊波:
相方の田中さんが台本を考えてくれて、本番前には大まかな流れが決まってるんです。わたしはそれに沿ってお話しするだけ、みたいな。もう田中さんにすべてお任せしてます。
翁長:
いやー、伊波さんのそのふんわりした感じがイイなぁ。
翁長:
伊波さんは普段どんなお仕事をしているんですか?
伊波:
オンライン販売まわりの業務です。オンラインショップに掲載する記事を書いたり、ランディングページといって商品を詳しくご案内するためのページ内容を考えたり。新商品の告知もそのページで紹介しています。
翁長:
オンライン販売業務って、基本的にはお客さまと直接お会いすることはないじゃないですか。店舗に立って、アドバイザーとして働いてみたいっていう気持ちってあったりしますか?
伊波:
あります、あります!
翁長:
えー!じゃあぜひ今度。
伊波:
‥でもわたし、緊張しちゃうし、人見知りなんです。お客さまとお話ししてみたいっていう気持ちはあるんですけど‥。
翁長:
そうなんですか?伊波さんが接客するところ見てみたいなぁ。
伊波:
アドバイザーさんはもう、みなさん本当に素晴らしいです。お客さまとのエピソードを聞いたりすると、本当にステキなお仕事をされているんだなって感じます。実際、来店されたお客さまから、わざわざカスタマーサポートに連絡をいただくこともあるんです。「あの時は本当にありがとうございました」って感謝のメールが届いたりして。
翁長:
えっ?!そうなんですか!それはうれしいな。
伊波:
だからもう、わたしがアドバイザーをやるだなんて、恐れ多い‥。
翁長:
いや、逆にわたしたち店舗スタッフはカスタマーサポートのみなさんに感謝してます。わたしたちが、接客で失敗してしまったときに、伊波さんを始めカスタマーサポートの皆さまに謝罪にしてもらっているので。
伊波:
いえいえ。わたしたちからお客さまに連絡したときに、逆にあたたかい言葉をかけてもらうことも多いんですよ。
翁長:
そうなんですか?どんなお言葉を?
伊波:
「あの時はお客さんもたくさんいて忙しそうだったから、仕方ないですよね」とか、「わざわざ連絡をくれてありがとうございます」とか。
翁長:
そうだったんだ。ありがたいです。でも正直、お叱りの言葉をうけることもありますよね?
伊波:
うーん、どうだろう。あまりない気がする。アドバイザーさんたちの接客の良さがお客さまに伝わっているというか。もちろんお叱りのお言葉をいただくことがまったくないわけじゃないですけど。
翁長:
ですよね。
伊波:
その場合でも、わたしの中ではチャンスと思っていて。
翁長:
え?チャンス?
伊波:
お客さまのご意見に耳を傾けて、しっかりと対応することができれば、首里石鹸のファンになってもらえるかもしれないじゃないですか。だからチャンス。うん。っていうか、そうすることがわたしの仕事だから。
翁長:
(ただただ拍手)
伊波:
いやいや、ほんとうに。
翁長:
伊波さんのお人柄、最初にお会いした時からステキだなって思っていたんですけど、ずっと前からそういう感じですか?そうなるきっかけがあったとか。
伊波:
わたしは以前、別の会社でコールセンターのお仕事をしていたんですけど、結構大変だったんです。残業も多くて、お客さまの対応もなかなか難しくて。その時に自分がしんどくなっちゃって、心も体も。そうなると、家族が心配するじゃないですか。それもまた辛くて。そういう経験があるから、ネガティブな感情をポジティブに変えるっていうのをモットーにしています。
翁長:
すごい。とってもステキです。
伊波:
わたし、性格的にはネガティブな方で。よく考えこんじゃうんです。
翁長:
そうなんですか?なんか意外。
伊波:
でもそういう負の感情を口にしちゃうと、それが言霊になって、いろんな人につながって広まっちゃうじゃないですか。
翁長:
その感覚、すごくよく分かります。
伊波:
それはやっぱりよくないので。みんながハッピーで笑顔になったほうがいいから、だから余計に気をつけてるっていうか。
翁長:
伊波さん、お子さんもいらっしゃいますよね。
伊波:
はい。中学生の娘が。
翁長:
お子さまを育てる上で、大切にしてることとか、気をつけていることとかってありますか?
伊波:
「自分がやられてイヤなことは相手にしないように」っていうことはずっと伝えています。あとは、「ありがとう」とか「ごめんなさい」っていう言葉を素直に言える人になってほしいと思っています。べつに勉強ができなくてもいいし、人より優れているところを持ってほしいとは思わないんですけど、そういうところは大切にしてほしいなって。
翁長:
言葉って本当に大切ですよね。最近そういうニュースを目にしたんです。ポジティブな声かけの大切さみたいな内容だったんですけど、伊波さんのお話しを聞いて、それを思い出しました。
伊波:
わたしの家族、みんな仲が良いんです。わたしは4人兄弟なんですけど。月に1〜2回は家族みんなで集まって、それぞれの子どもたちもいっしょにご飯を食べるんです。そういう環境も私の考え方に影響しているのかもしれません。
翁長:
えー、それはすごい。伊波さん、お子さんとすごい仲良さそう。どうですか?お子さまとの関係は。
伊波:
んー、どうだろう。わたしはファッションが好きなんですけど、娘はそういうのに疎くて。わたしが買ったものを仕方なく着てあげてる、みたいな(笑)
翁長:
えー、意外。伊波さん、普段のファッションもステキだから、きっとお子さんもそういうのに興味があると思ってた。
伊波:
娘は音楽に興味があるみたいです。推し活をしているグループがいて。わたしもこっそりそのグループをフォローして、娘との会話のきっかけにしてます(笑)
翁長:
ちなみにわたしの推しは伊波さんです(笑)
伊波:
えー!そうなんですか。
翁長:
社内で伊波さんが表彰されると、ちょっとうれしいっていうか(笑)心の中でガッツポーズみたいな。
伊波:
わたしの中でも翁長さんはスターです。
翁長:
きゃー、うれしい。
伊波:
すばらしい接客にいつも感動しています。翁長さんは他のスタッフからもすごい支持されてて。あと、いつも笑顔だし!店長をしていたときはしんどいこともあったはずなのに。ね。
翁長:
ちょっと待ってください。泣きそう(笑)
伊波:
県外の店舗に長期出張するときとか、知らない土地でしばらく生活しないといけないわけじゃないですか。そういう苦労も含めて色々と大変だったはずなのに、店頭に立つ翁長さんはいつも輝いてて。だから翁長さんが店長を降りるって聞いた時、「えっ!?翁長さん、首里石鹸を辞めちゃうの!?」って焦りました。
翁長:
辞めるつもりはなくて、色々とやりたいことが重なってしまって。それで店長から降りたっていう。
伊波:
わたしたちの部署も、みんなが「翁長さん辞めたら首里石鹸が大変なことになる!どうしよう!」って慌てましたもん。だから、アドバイザーとしてこれからも仕事を続けるって聞いたときに、心から安心しました。
翁長:
推しにそう言っていただけてもう大満足です(笑)これからも仕事がんばります。
伊波:
わたしも元気をもらったんで、ますますがんばれそうです。
翁長
もっともっと伊波さんとお話ししたいんですけど、このままだと永遠におしゃべりしちゃいそう。
伊波:
たしかに(笑)うわー、あっという間にもうこんなに時間が。
翁長:
まだまだ話し足りないので、またラジオに出てくださいね。
伊波:
ぜひ!もっともっとお話ししましょう。今日はありがとうございました!
翁長:
こちらこそ本当にありがとうございました!
それでは、伊波さん。またやーたい!