晴れた日の朝、ふと行きたくなる場所がある。
「世界が恋する海」座間味島は、船で50分で行ける最高のリフレッシュスポット。
9時発の高速船で決めているルールは、船の中で海を見ないこと。
なぜかというと、船を降りて見る海により大きな感動を味わいたいから。
港で海を見ると、頭の中が自然と「座間味モード」に切り替わる。
座間味を歩くと、「なぜ沖縄が好きで、なぜ住み続けたいのか」を思い出す。
僕の場合は転勤での移住で、特に沖縄が好きなわけではなかった。
でも、沖縄で過ごすにつれて「ここに居たい」という思いは強くなった。
そのきっかけは出会った人たちのあたたかさ。
そしてその人たちの共通点は「沖縄が大好き」ということ。
だからこそ、大好きな沖縄の自然を感じられる座間味を歩くことで、どんなに思い悩むことがあっても「やっぱり沖縄に居たい」と感じることができるんだと思う。
そんな2時間ほどのお散歩コース。
帰りの船はぐっすり眠って、気づいたら泊港に着いてるはず。
よし、明日も元気に頑張ろう。
ライター
須藤 大治郎