超大型の台風がかすめていきましたが、
朝７時には太陽の光が照りつけるリゾート日和が戻った沖縄本島です。

ママ友のお母さんから、度々、最寄りのビーチでの朝活のお誘いを受けており、
海で泳いだり砂浜の散歩の後、毎日構成の変わるメンバーで
最後にコーヒーを飲むようになったそうです。
「その仲間がとても個性的で面白いから」と、
まるで同世代のお友達のように誘ってくれるのが嬉しくて、早速行ってみました。

そっと約束の場所に近づくと、シロツメグサの冠と花束を編んで待っていてくれました！
草の香りの冠を頭に乗せられて、皆さんに紹介して下さり、
水平線を眺めながら雲や天気の話をして、
なんだか魔法をかけられたような時間となりました。

母くらいの年の差のお友達との時間を過ごし、母とも自然を楽しみたくなり、
夕方にマリーナの公園のお散歩に出かけました。
日陰を探したくなるような暑さですが、南国の花木が海風に揺れると、
不思議とまだまだ続く夏を思いっきり楽しみたくなります。

帰ろうとすると、地域の人がお世話をしている猫たちが車の影を占領していました！
猫が草を分け入って動く度に、夏草の香りが漂い、
奥でお腹を出している猫のように寝っ転がりたくなってしまいました！

これからは、朝と夕方の時間を、
世代間交流の自然と触れ合う時間にしていこうと猫たちに誓いました。

ライター
首里石鹸 白鳥恵子